Discordテキストフォーマット：2025年完全ガイド

メッセージがプレーンなテキストの壁のように見える場合、読者はスクロールして通り過ぎてしまいます。Discordは、コンテンツがうるさくならずに目立つのに役立つ軽量のMarkdownをサポートしています。このガイドでは、使用できるすべてのスタイル、使用するタイミング、および直接貼り付けることができる簡潔な例を示します。

基本的な強調

• 太字: **bold** → bold

• 斜体: *italic* → italic

• 下線: __underline__ → underline

• 取り消し線: ~~strike~~ → strike

控えめに使用してください。すべてが強調されている場合、何も強調されません。

インラインコードとコードブロック

• インラインコード:

• 複数行コード: テキストをトリプルバッククォートで囲みます

ヒント: インライン/コードブロックは他のフォーマットを無効にします（内部に太字/斜体はありません）。

引用（Blockquotes）

• 1行: > quoted line
• 複数行: 各行を > で始めます

返信、要約、またはコンテキストの呼び出しに最適です。

リスト

• 箇条書き: 行を -、*、または + で始めます
• 番号付き: 行を 1. で始めます - Discordは自動的に増加します

例:

見出し（Headers）

行の先頭に #、##、または ### を使用します。

見出しは短くしてください。スキミングに役立ちます。

ハイパーリンク

• フォーマット: [Link text](https://example.com)
• 例: [Discord](https://discord.com)

読者がどこに行くのかわかるように、説明的なリンクテキストを使用してください。

メンション

• ユーザー: @username または <@UserID>
• ロール: @Role または <@&RoleID>
• チャンネル: #channel または <#ChannelID>

メンションは人々に通知します。思慮深く使用してください。

ネタバレ（Spoilers）

タップ/クリックして表示するコンテンツを非表示にします。

• インライン: ||spoiler||
• ブロック: 複数の単語または行を || ... || で囲みます

プロットの詳細、回答、または機密情報に最適です。

サブテキスト（小さく、ミュート）

新しい行を -# で始めて、微妙な二次的なメモを表示します。

脚注やオプション情報に使用します。

絵文字とフォーマット

絵文字はすべてのスタイルで機能します。

• **🎉 Launch day! 🎊** → 🎉 Launch day! 🎊
• *🤔 Thinking…* → 🤔 Thinking…
• __🏆 Winner 🥇__ → 🏆 Winner 🥇

それらはトーンとリズムを追加します—やり過ぎないでください。

スタイルを組み合わせる

マーカーを慎重にネストします（一番外側を最初に開き、最後に閉じます）。

• 太字 + 斜体: ***text*** → text
• 下線 + 太字: __**text**__ → text
• 取り消し線 + 斜体: ~~*text*~~ → text
• 3つすべて: __***wow***__ → __wow __

何かがおかしいと思われる場合は、開始/終了の順序を確認してください。

ベストプラクティス

• メッセージをスキャン可能にする: 見出し、箇条書き、短い段落
• 装飾するためではなく、注意を向けるために強調を使用する
• コマンドにはインラインコードを、ログ/スニペットにはブロックを使用する
• コンテキストを維持するために関連するものだけを引用する
• 意味のあるアンカーテキストでリンクする

クイックリファレンス

• 太字: **text**
• 斜体: *text*
• 下線: __text__
• 取り消し線: ~~text~~
• インラインコード: `code`
• コードブロック: トリプルバッククォート、オプションの言語
• 引用: >
• 箇条書き: - または *
• 番号付き: 1.
• 見出し: #、##、###
• リンク: [text](url)
• メンションID: <@id>, <@&id>, <#id>
• ネタバレ: ||text||
• サブテキスト: -# note

参考文献

• Discordサポート - Markdown Text 101: チャットフォーマット (太字、斜体、下線): support.discord.com
• Matthew Zring - Markdown Text 101 (Gist): gist.github.com/matthewzring